こんにちは!トミーです。
今回はバンクーバー留学4ヶ月目の振り返りです。この記事ではCoop留学デジタルマーケティングのことや英語力を体験談としてお伝えしていきます。
カナダ留学英語力の変化
まず初めに 英語力が留学4ヶ月目でどれくらい変化したのかについてシェアします。
3ヶ月目の段階では、英語力に大きな変化はなかったものの、ネイティブの英語を聞く機会が増えたことにより、リスニングの伸びを実感しました。
では4ヶ月目ではどのような成長があったのか、早速みていきましょう。
3ヶ月経過後の英語力(先月)
以下がカナダ留学3ヶ月目経過後の英語力についてです。
スピーキング 5/10
リスニング 7/10
- スピーキングは特に大きな変化は感じられず。
- 意識的に新しいフレーズなどを使うようにする
- リスニングは英語脳の成長を実感
- 8割以上はリスニングが認識できるようになる
4ヶ月経過後の英語力
スピーキング 5.5/10 (+0.5)
リスニング 7/10 (+0)
- プレゼンやサーバーのバイトで英語の機会が増え、スピーキングが少し上達。
- 文法の正確さよりも会話の瞬発力を意識
- リスニングは特に変化を感じられず
4ヶ月目の英語勉強法
3ヶ月目と英語の学習方法はほとんど変えず、同じ学習方法を継続しました。
・学校で英語でマーケティングの授業を受ける
・単語帳(Distinction)を回し続ける。(1日30個ほど新しい単語に触れるペース)
・シャドーイング(Youtubeなどで空き時間や移動時間に学習)
・ネイティブキャンプ
4ヶ月目英語力の成長についての感想
留学4ヶ月目の英語力はスピーキングの伸びを多少実感できました。
大きな要因はインプットとアウトプットのバランスがよかったことです。
単語やフレーズ学習などでインプットを行い、バイトや授業のプレゼンでアウトプットを行うというサイクルが好循環になり、スピーキングの伸びにつながりました。
留学に来ると話す機会を求め、アウトプット学習に専念しがちですが、インプットをしないと成長はないと実感できた4ヶ月目でした。
Coop留学デジタルマーケティング(座学モジュール3)
次にCoop留学の座学3モジュール目について解説していきます。
前回のモジュールでは「WEBデザイン」を学習しました。そして今回のテーマは「マーケティングテクノロジー&オートメーション」です。
マーケティングテクノロジー&オートメーション
さて、Coop留学3モジュール目のテーマは「マーケティングテクノロジー&オートメーション」です。
こんなの聞いただけだと、さっぱり意味わからないですよね。
概要をざっくり説明すると、
WEBマーケティングを使って業務を効率化させる、いわゆる「自動化」を学ぶための授業です。
例えば、「メルマガ配信」とかって基本的には自動送信されてて、メールの開封率とかリンクへのクリック率がわかるようになっています。つまり自動化のツールだったり、プラットフォームの使い方や概念を勉強するモジュールということです。
そしてこのモジュールでは、グループワークで基本的に進んでいきます。
Week 1 –マーケティングテックと自動化の基本とCRM
1週目は特に「CRM」について深く学びました。CRMの基本的な理解からどのようなプラットフォームが存在していて、それぞれの違いは何か。料金が違うのか、機能が違うのかを調べてまとめるなど。
基本的には「Hubspot」というプラットフォームが授業内では取り上げれていました。
実際にサイトに行ってツールに触ってみたりなどもします。あとは企業で働いている方からの講義もありました。
感想
今回のモジュールの講師はブラジル国籍の方です。英語もクセがなく、授業がわかりやすくて私のお気に入りの先生でした。
しかし、「オートメーション」というテーマにあまり興味が持てず、退屈だなと感じていたのが正直な感想です。
Week 2 – インバウンド/Eメールマーケティング
2週目ではCRMの使い方を実践的に学びました。メインで出された課題は仮想のクライアント相手にCRMツールの提案をグループワークとして行うというものでした。さらに、どのようにメールの自動化を行うのかや自動化のトレンドについても学習しました。
感想
2週目ではプレゼンが多くなり、週に2日に1回のペースで発表をしていました。日本語でも理解が難しいものを英語でプレゼンしないといけないのは本当に地獄でしたね。ただ、プレゼンはなんとか乗り越えれました。
Week 3 – ソーシャルメディアの自動化とツール
3週目ではSNSの自動化について学習しました。特にSNSコンテンツのスケジュール管理や投稿予約などについて取り扱いました。
感想
この週はスライドを見ながら授業を聞く時間が多く、眠気との戦いでした。プレゼンから解放され、安心感と共にクラス全体的に緩んでいた印象です。また、ソーシャルメディアという身近なトピックだったので、聞かなくても知ってる内容も多かったかなと思います。
Week 4 – B2B戦略とファイナルプレゼン
最終週ではメインのプレゼンがありました。プレゼン内容は実際のレストランへのマーケティング戦略の提案です。
このプレゼンときに今回学んだオートメーション提案やWEBサイトの構築、SEO戦略などの内容を実践するチャンスがあります。
実際にグループ4人で協力しながら、30ページほどのスライド作成を行いWEBマーケティング提案を行いました。
感想
ファイナルプレゼンは毎回苦労しますが、今回はより実践的でやることが多かったため、特に大変でした。
なにしろ最後の1週間はほぼ授業は行われず、プレゼンのための準備に当てられたので、アウトプットするのがメインの授業になりました。
どのくらい課題が出る?
課題は週に3〜4つほどは出ましたが、先月に比べるとまだ少なかった印象です。特に授業内でどれだけ課題を進められるかで、作業時間が変わってくると感じました。
一日一時間くらいあれば、課題はできると思います。
実際に出された課題内容
以下が実際に課題として出されたものの一部です。
- CRMに関するレポート作成
- インバウンドマーケティングのケーススタディ
- Hubspot certification取得(インバウンドマーケティング)
- 中間テスト
- 本をマインドマップへ要約
- ファイナルプレゼン
Coop留学モジュール3の感想(デジタルマーケティング)
Coop留学モジュール3では「CRM」について深く学びました。
ファイナルプロジェクトではWEBサイト制作等も行うため、前回モジュールの知識も活用する機会があります。
そして今までとは違い、グループワークを主体にプロジェクトが進行していきました。
このモジュールで大切なことは「クライアント側の状況を考えること」です。
・予算はいくら?
・必要なCRMの機能は?
・何が事業課題?
・今後の事業展開は?
などのクライアント側の状況を把握した上で、プロジェクトを進めることが重要になります。
留学中にオンライン英会話をスタート
実はカナダ留学中にオンライン英会話をよくやっています。平均すると1日1レッスンは最低でも受けています。
留学中にオンライン英会話をする理由
え、なんで留学来てまでオンライン英会話やってるの?と思うかもしれません。
一番の目的は「意識して英語を話す練習をするため」です。
もちろん学校に行けばたくさん話す機会はあります。
でもこんなこと思いませんか?
・いつも同じ表現ばかり使ってる気がする
・次のプレゼン上手く話せるか心配
・意外と英語話す時間が少ない
・英語を話すのにまだ自信がない
など一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
そう考えると、留学中にオンライン英会話をなんでも試せる場として活用することに意味が出てきますよね。
オンライン英会話の活用方法
次に私が留学中にオンライン英会話をどのように使っているのかをシェアします。
- 使ったことない表現を伝わるか試してみる
- 話したことがない話題を話してみる
- プレゼンをオンライン英会話の講師に聞いてもらう
- ひたすら話しまくる
- 英語脳への切り替えに使う
こんな感じで基本的にはとにかく試す場として使ってます。
ネイティブキャンプがおすすめ
私のおすすめはネイティブキャンプです。
なぜなら1番コスパよくアウトプットしたいからです。
レッスン回数無制限で、何回でもレッスンを受けれるからネイティブキャンプを使ってます。
他のサービスだと回数制限があるので、試す場としては使いづらいんですよね。
今、キャンペーンやってるみたいなので、リンクだけ貼っておきます!
最後に
ということで最後宣伝っぽくなってしまいましたが、4ヶ月目の振り返りは終わり!
次は5ヶ月目振り返りで会いましょう!