30歳前にワーホリしたいけど、若い人多そうだしどうしよう。
30歳超えたら留学できないのかな?
「留学」や「ワーホリ」と聞くと若い人がするものなのではと思いますよね。
でも実際にはそんなことはありません。30代の人もいれば、40代の人にも会ったことがあります。
つまり「ギリホリ」と言われる30歳手前のワーホリなら全然遅いなんてことはないんです。
僕はカナダのワーホリ経験者ですが、ギリホリをしている知り合いは多いです!
むしろ、1年間海外で働けるチャンスを逃してしまい、将来後悔する方が嫌ですよね。
今回は皆さんの背中を押す意味も込めて「ギリホリ」について解説していきます。
この記事でわかること
- ギリホリで海外に行くメリット・デメリット
- ワーホリ以外で留学する方法
- おすすめのカナダ留学方法
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ギリホリとは?何歳までのこと?
「ギリホリ」とはワーキングホリデーの年齢制限ギリギリで留学することを意味します。ワーキングホリデーの対象年齢は国によりますが、基本的には18〜30歳と定められています。つまり28〜30歳くらいでワーホリをする人たちのことを世間では「ギリホリ」と呼んでいます。
30歳以下が対象の27カ国一覧は以下の通り▼
年齢制限 | 対象国 |
---|---|
18歳以上30歳以下 | オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・フランス・ドイツ・イギリス・アイルランド・デンマーク・台湾・香港・ノルウェー・ポーランド・ポルトガル・スロバキア・オーストリア・ハンガリー・スペイン・アルゼンチン・チェコ・チリ・リトアニア・スウェーデン・エストニア・オランダ・イタリア・フィンランド・ラトビア |
30歳はギリホリの対象になる?
基本的にワーホリの対象年齢は30歳以下なので、31歳は対象外になりますが、30歳の間にビザ申請をすればセーフです。
つまり、31歳の誕生日を迎える前にビザ申請をすれば、ギリギリのワーキングホリデー「ギリホリ」として留学できます。
ギリホリのメリット・デメリット
対象年齢内でワーホリができるとは言っても海外へ留学をするのは正直不安が大きいですよね。
では、ギリホリ留学をするメリット・デメリットはなんでしょうか。
ギリホリのメリット
ギリホリのメリットは大きく3つです。
①金銭的に余裕がある
まず一つ目のメリットは金銭的に余裕があることです。ギリホリで留学する方は日本で社会人として7〜8年ほど働いているので、海外で1年間暮らすくらいには余裕がある方が多いです。
留学中は仕事が見つからない、クビになったなどトラブルがつきものなので、貯金がある人ほど余裕があり、うまくいっている印象!
②社会人を長く経験している
海外で働く上で社会人経験があることはメリットです。海外では仕事を取る上で経験が重視されるため、大学生の留学生と比べて、採用されやすい傾向にあります。
ワーホリというとレストランやカフェをイメージしますが、オフィスの仕事でも問題ありません。
スキルを活かした仕事を探してみるのもいいですね!
③30歳前後の留学生は意外と多い
僕の周りの留学生は30歳前後の人が多いです。逆に大学生の方が少なかったまであります。留学プログラムにもよりますが、私はCoop留学+ワーホリという組み合わせで合計2年間のカナダ留学なので、キャリアを重視した留学生が周りには多くいました。
ギリホリのデメリット
メリットがある反面、ギリホリにはデメリットも存在します。
①日本でのキャリアを中断しないといけない
ワーホリに来る場合は日本でのキャリアを捨ててくる覚悟が必要です。いわゆるキャリアに穴が開く状態だからです。私もキャリアを中断して留学に来ましたが、より長く日本で仕事をしてきた方にとってはデメリットに感じるでしょう。
②ワーホリ後のキャリア問題
ワーホリ後の問題として日本に帰国してからまた就職活動をしないといけないのがデメリットとして挙げられます。
日本でワーホリはキャリアに対して良いイメージとは言えず、ただ海外に遊びに行ったのではと思われる場合も多いです。専門的なスキルがあったり、休職していれば問題ありません。しかし、ほとんどの人は退職した上で、ワーホリをするので、留学後のキャリア問題はついてまわるでしょう。
ワーホリ以外の働けるカナダ留学プログラム2選
ワーホリ以外にもカナダで就労する方法は2つあります。
※就労ビザという選択肢もありますが、留学プログラムとは少し違うので今回は外します。
- Coop留学
- セカンドワーホリ(ROワーホリ)
①Coop留学
ワーホリ以外で海外で働く方法の1つ目が「Coop留学」というプログラムです。
私はCoop留学のデジタルマーケティングコースを卒業しました!
<Coop留学におすすめの人>
- キャリアアップ・チェンジしたい
- 英語✖️専門スキルを身につけたい
- 費用を抑えて留学したい
- 海外に長く滞在したい
- 海外で働きたい
②セカンドワーホリ(ROワーホリ)
ワーホリ以外で海外で働く方法の2つ目が「セカンドワーホリ(ROワーホリ)」です。
通常セカンドワーホリは日系エージェントで申請すると50万〜60万円かかります。しかし、RO認定機関、例えばSWAPという団体の申請枠に入れれば、15万円〜20万円でセカンドワーホリを手に入れることも可能です。
おすすめの留学方法は「Coop留学」+「ワーホリ」
僕はカナダで「Coop留学」+「ワーホリ」の合計2年間のを長期留学をしています。
その経験から正直にいうと、ワーホリ単体での留学は基本的におすすめしません。
なぜなら
- 1年で英語はペラペラにはならないから
- 理想の仕事を見つけるのが難しいから
- 帰国後のキャリア再開が大変だから
ワーホリ経験者からおすすめしないという意見も聞いています。
じゃあどういう人に1年のワーホリがおすすめなのかというと
<1年のワーホリにおすすめの人>
- いつでも就職できるスキルがある人
- フリーランスや個人事業主の人
- 大学生で海外生活の経験をしてみたい人
- ギリホリで滑り込んで、とにかく海外に住んでみたい
このような人にはワーホリの制度は合っていると個人的に思います。
カナダ留学におすすめ留学エージェント
ワーホリにおすすめの留学エージェントは「マイルストーンカナダ」という現地留学エージェントです。
もっと大手の留学エージェントもありますが、私のおすすめはここです。
<マイルストーンカナダのポイント>
- Coop留学、公立カレッジ、語学学校の3分野に特に強い
- ワーホリ申請にも対応しており、提案の幅が広い
- サポート実績も多く、現地情報も豊富で安心感がある
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