【体験談】カナダホームステイ4選 実はトラブルだらけ?

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こんにちは!トミーです!

今回、私の友達4人にインタビューを行い、ホームステイについてのリアルな体験談を書いてみました!

是非読んでみてください!

目次

ホームステイ体験談1(トロント)

基本情報
  • 国籍:ギリシャ
  • 家族構成:70代のおばあさん1人暮らし
  • 地域:トロント
  • 立地:ダウンタウンまで20分
  • 住んだ期間:6ヶ月間
  • 家賃:960ドル

満足度

ハウスルール

・洗濯は週に1回のみ

・洗濯はホストマザーがやる、自分ではやらない

・シャワーは1日15分

起きたトラブル

・バスタオルを2日に1回洗濯に出していたところ2週間目に突然激怒された。

理由はこんなにバスタオルを使ったら洗濯機を壊れてしまうからとのこと。

事情を知らなかった彼は文化の違いがあるから仕方ないことだと。またルールにも書いてなかったしそんなに怒るのはおかしいと論理的に説明した。

その結果、ホストマザーの怒りは収まり、最終的には良い関係になれた。

よかった点

・広いベースメントを1人で使うことができた

・ベースメントに1人のため、シャワーは何時でも使えた

・ホストマザーが部屋の掃除やシーツの交換をしてくれた

不満だったこと

・ギリシャ料理を作ってくれたが、料理があまり上手ではなく口に合わなかった。

・そのため学校帰りに友達とご飯を食べて帰るようになり、出費が増えた。

・ホストマザーとの英会話を楽しみにしていたが、ベースメントで1人暮らしのような状態だったため、会話が出来ず友達ができるまでは孤独感を感じていた。

→彼はすぐに語学学校で友達ができたため、そこまで孤独にはならずに済んだそうです。
ご飯は口に合いませんでしたが、家の環境や最終的なマザーとの関係性の良さから大変良いホームステイの記憶として残っているみたいです!

 

ホームステイ体験談2(バーナビー)

基本情報
  • 地域:バーナビー
  • 国籍:インド系
  • 立地:ダウンタウンまで30分
  • 家族構成:夫婦、鳥、犬、おばあさん
  • 滞在期間:2週間

満足度

ハウスルール

・21時門限 夜遅くまで遊ぶの禁止、クラブや夜遊び禁止

・シャワー10時までに入らなければならない

・シャワーは10分以内

・バスルームの床を濡らしてはいけない

・洗濯は週1回まで

・週1回は必ず自分の部屋の掃除をするよう言われる

・自分の部屋なのに靴の置き場を指定される

・洗濯かごはクローゼットの中に置かなければならない

・毎朝ベットメイキングしてから起床しなければならない

・朝キッチンの電気をつけてはいけない

・朝、物音を立ててはいけない

起こったトラブル

・2週間住んだが、シャワーを浴びれたのが5回くらい。

理由は留学2日目の時に風呂のタイル交換工事をホストファーザーが始めたから。その間3日に1回ほどの頻度でシャワーを浴びれたが、なぜか嫌な顔をされた。そのため基本的にボディシートで体を拭き、凌いでいた。

・留学前にホストファミリーはレストランで働いていると聞いていたが、実際にはすでに解雇されていた。そのため徐々に家族を信用できなくなり、自分の所有物が盗まれてしまうのではないなど不安を感じていた。

・夫婦の喧嘩が頻繁にあり、怒鳴り声がよく聞こえてきた。また物を投げたりする大きな音が聞こえてきて、ストレス感じていた。その結果、彼は基本的に家にいる間は部屋に閉じこもるようになった。

→そして学校のスタッフに相談し、ホームステイを変えてもらった。エージェントは現地に支店を持っていなかったので語学学校に相談し、環境の良い家庭に住むことができた。

よかったこと

・ホストファミリーから干渉してこなかった。

不満だったこと

・ご飯が口に合わない、野菜が少なかったり、味が濃かったり、焼きすぎていたりした。

・部屋が夫婦と近く、夜は物音を立てないように慎重に行動しないといけなかった。

・留学前に家族構成を夫婦、ペット無しの家庭だと聞いていたが、行ってみたらおばあちゃん、犬、鳥がいた。

→ここまでトラブルの多いホームステイは珍しいです。異変を感じたら大きなトラブルになる前に学校またはエージェントに相談してホームステイ先を変えてもらいましょう!

ホームステイ体験談3(リッチモンド)

基本情報
  • 国籍:フィリピン系
  • 立地:ダウンタウンまで50分バスと電車
  • 場所:リッチモンド
  • 家賃:1200ドル
  • 家族構成:60代の夫婦の2人暮らし

満足度

ハウスルール

・使った部屋の電気は必ず消す

・洗濯は週1回

・門限:平日10時、休日9時 門限を過ぎるときは要連絡

・キッチンの使用は禁止

・洗濯は乾燥機を使わないといけない

→理由は部屋で干すとカビの原因になるから

起こったトラブル

・2人の孫が頻繁に来るので、彼らと遊ばないといけないのだが、彼らはまだ子供で部屋にノック無しで入ってきたり、気に入った私物を取られることがあった。

・孫のピアノの音や動画の音が大きくて、休日の朝はやくに起こされる

・夫婦間の浮気疑惑が原因で起こった彼らの間で喧嘩があった。またそれ以外でも大声での喧嘩が頻繁に起きており、ストレスに感じていた。

 

よかったこと

・部屋が広くて綺麗 

・ベッドがダブルベッドで大きかった

・ホストマザーが料理上手だったため、食事には満足していた

・バス停が目の前にあり、立地がよかった

 

不満点

・学校まで遠かった。リッチモンド駅から家までバスで15分 バスが1時間に1本

・別の水道を使っていたらシャワーのお湯がでなくなり、水で浴びることになった。 

・2食契約だったので、昼飯は自分で用意しなければいけなかった。

・ナイトクラスが始まった時にクラスメイトはお弁当を持ってきたが、自分は家に帰ってから食べていた。

・毎朝がずっと同じメニュー、パン、卵、ウインナーなのが少しきつかった

→リッチモンドというエリアは綺麗で広い家が多いのが最大のメリットです。

しかし、電車の本数が少なく、家の立地によっては通学、通勤に時間がかかってしますのがデメリットですね。

ホームステイ体験談4(コキットラム)

基本情報
  • 国籍:インド人
  • 立地:ダウンタウンまで60分(電車40分徒歩20分)
  • 地域:コキットラム
  • 家賃:1000ドル
  • 家族構成:ホストマザー、大学生の娘2人

満足度

ハウスルール

・夜10時までに風呂に入らないといけない

・勝手に冷蔵庫の中の食べ物を食べていけない 

・キッチンは使っては良いが、火の使用は禁止

・平日の夜10時以降は騒がない

・洗濯週1回

トラブル

・上記の写真はディナーにタコス?ブリトー?が出た時のものですが、ルームメイトと1人1個らしいです。もちろんこれだけでは全く満足できず、彼女はこっそりと近くのスーパーへ買い出しに行っていたらしい。

・夕食時、ハンバーガーとピザが頻繁に出るような不健康な生活がつらかった。

・夕食を忘れられていたことがあった。

・食事の材料だけが置かれており、食事付き契約のはずなのに自分で作る時がしばしばあった。

よかった点

・ルールが厳しかったため、逆にルームメイトとは仲良くなれた。

・コキットラムはコリアンタウンが近いので、韓国料理屋へ気軽に行くことができた。

不満点

・家から学校までが1時間かかるので毎朝早く家を出ないといけなかった。

・ご飯が口に合わない、量が少な過ぎるせいで外食を頻繁にするようになり、外食費用が増えた。

・ご飯が用意が明らかに手抜きで量が少なかったり、味付けがされていなかった。

→かなり悪質なホームステイ先だと思います。コキットラムはダウンタウンまでかなり遠い上に満足に食事も取れないとなるとストレスが溜まり、精神的にも体力的にもしんどいのが想像できます、、、

まとめ

いかがでしたでしょうか。

みなさんが思っているよりも多くのトラブルが起こっているのが現状としてあります。

一般的に想像するようなホームステイ先は意外と少ないのかもしれません。

しかし、もちろん環境の良いホームステイ先もあります。

私のホームステイ先は食事も美味しく、立地もよかったです。

運の要素はありますが、もしトラブルが起こった時に対応できるようにエージェントさがしや英語力はしっかりと準備しておきましょう!

以上、終わり!

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この記事を書いた人

『デジマフリーランスへの道』 Coop留学の日常、デジタルマーケティング、英語学習についての情報を発信!カナダのバンクーバー在住 大学卒業→金融セールス→バンクーバー留学へ TOEIC855 Google analytics 4 取得済

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