こんにちは!トミーです。
今回は、社会人向けのCoop留学についてご紹介します。
私は現在Tamwoodのバンクーバー校でCoop留学をして4ヶ月が経過しました。
今回は私の実体験を元に皆さんへcoop留学のリアルをお届けしようと思います。
是非読んでみてください!
社会人向けのCoop 留学とは?
Co-op留学とは、留学生が現地の企業で実務経験を積みながら学業を進めるプログラムです。
「座学期間+インターン期間」で構成されています。
私の場合は「6ヶ月座学+6ヶ月インターン=合計1年間」のコースを選択しています。
Coop留学の座学期間
Coop留学の座学期間は、現地のカレッジでの授業を受ける期間です。
この期間に留学生は、現地のカレッジのシラバスに沿って科目を選択し学ぶことができます。
カレッジの授業を受けることで専門分野についての知識を深めることができます。
また、現地の言語環境での学習は語学力を向上させるため絶好の機会です。
Coop留学インターン期間
Coop留学のインターン期間は、地元の企業での実務経験を積む期間です。
留学生は、現地の企業で働きながら実践的なスキルを学ぶことができます。
この期間に得た実務経験は、卒業後の就職活動に非常に有利です。
留学生は、実際に現地のビジネス文化や社会に触れる機会が多くあります。
そして結果的にグローバルな視野を広げることができます。
Coop留学のメリット
Coop留学で『学ぶ+働く』
Co-op留学では、留学生が現地の企業で働きながら実践的なスキルを学ぶことができます。
このような経験は、就職活動において大きなアドバンテージとなります。
また、業務に携わることで、現地のビジネス文化や社会についても深く理解することができます。
Coop留学で「語学力UP+専門分野のスキルUP』
Coop留学は、語学力の向上や国際的な視野を広げるための最良の手段の1つです。
留学生は、現地の言語環境で生活することで自然な形で語学力を向上させることができます。
また、現地のカレッジで学ぶことで、質の高い教育を受けることができ、専門分野においても高いスキルを習得することができます。
インターンで経験を積める
Coop留学ではStudy permit と Work permitという2種類のビザが発行されます。
座学期間中は20時間以内のアルバイトが可能です。
またインターン期間中はフルタイムで40時間まで働くことが可能になります。
自分が選択したコースに関する業種の中からインターン先を見つけ、働くことが必要になります。
私の1年間のデジタルマーケティングのコースではプログラムを完了するためには480時間インターン先で働くことが必要です。
そのためコース終了後には専門の知識でかなりの知識や経験が得られることでしょう!
Coop留学中のクラスメイトに聞いた苦悩
Coopインターン先が見つからない
多くの留学生は現地企業でのインターンを探しますが、中々見つからないケースがほとんどです。もちろんこの難易度はコースによって変わってきます。専門性が高くなればなるほど難しくなります。
例えば、デジタルマーケティングコースではインターン先でマーケティングに関する仕事を行う必要があります。
デジタルマーケティングのコースでは、現地のオフィス職に就くのが理想と言われていますが、
実際はアルバイト先のカフェやレストランなどのWebサイトやSNS運用をインターン先での業務としてコースを完了させるケースがほとんどです。
Coop留学生は忙しい!
Coop留学はとにかくやることが多いです!
・バイト探し
・レジュメ作り
・家探し
・英語学習
・専門分野の学習
・学校の課題
・インターン探し
とにかく、忙しい日々を送りますので、のんびり留学したい方は注意が必要です!
まとめ
Co-op留学は、現地の企業での実務経験を積みながら学業を進める留学プログラムです。
このプログラムは、留学生が座学期間とインターン期間に分かれています。
そして語学力の向上や専門分野のスキルアップをはじめ、就職活動に有利な実務経験を積むことができる手段となっています。
また、留学生は現地のビジネス文化や社会に触れることでグローバルな視野を広げることができます。
しかしながら、インターン先を見つけることが大きな困難になります。
また時間管理にも注意が必要です。
Co-op留学に参加することは、留学生にとって貴重な経験となるでしょう!
留学経験は、将来のキャリアに大きな影響を与えるでしょう。
留学中は成功するために積極的に取り組むことが望ましいです。