こんにちは!バンクーバー在住のトミーです。
みなさんカナダ生活ってどれくらいお金必要?1ヶ月いくらあれば足りるの?
など気になりますよね。
そこで、本記事ではバンクーバー留学生の1ヶ月の生活費や内訳、節約法などついて詳しく解説します。
是非最後まで読んで今度の留学の参考にしてください!
・今後カナダ・バンクーバーに留学予定の方
・カナダの生活費用を知りたい方
・留学資金の目安を知りたい方
カナダ留学1ヶ月の生活費はいくら?(私の場合)
先月の1ヶ月に使用した合計金額 :「$1,552」
周りの友人にも聞きましたが、これで平均くらいです!
いつも買い物している経験から言うと、物価は日本の2倍くらいだと感じています。
では、早速内訳を見ていきましょう!
カナダ留学1ヶ月の生活費の内訳
家賃(シェアハウス)
2023年5月時点でのバンクーバーのシェアハウスの平均家賃相場は、850ドル〜950ドル程度です。
私の住んでいる家賃は950ドルで、平均的な価格帯に属しています。
バンクーバーの家賃は数年前から上昇しており、以前よりもかなり高くなっています。
しかし中には500ドル〜700ドルで契約している人もいます。良い物件を見つけるためには、自分なりの探し方が必要です。
ただし安い家賃の物件は、立地が悪い、古い、汚いなどの理由がある場合がほとんどです。
信頼できる物件を見つけるためには、知人の紹介などを利用することが重要です。
ちなみに私が住んでいるシェアハウスは、立地が良く、部屋もきれいです。
基本的には、900ドル程度の家賃を払えば、綺麗で快適なシェアハウスに住むことができます。
節約方法として友人やカップルと2人で入居可能なシェアハウスを探すのがおすすめです。
→一人で探す場合よりも安く住める場合が多いです!
シェアハウスの探し方はこちらから👇
定期代
2023年5月現在、バンクーバーの交通費は「zone1」で102ドルです。
ダウンタウンに近いエリアほど定期代が安くなる傾向にあります。
コンパスカードは定期券として利用され、日本でいう「Suica」のようなものです!
購入エリア内であれば、電車やバスなどの交通機関を乗り放題で利用できます。
日本と比較すると、交通費は比較的安く済む傾向にあります。
食費(自炊+外食)
バンクーバーの食費の平均値は250ドル〜400ドルくらいだと思います!
自炊: $160 外食: $100くらいなので合計260ドルです。
私はほぼ毎日自炊をするのでこのくらいに抑えられています。
しかし、自炊をしないとなると安くても1食10ドル以上はかかります。
またレストランやバーに行った場合チップを払わないといけません。
チップは基本的に15〜20%ですので、さらに出費が増えるでしょう。
バンクーバーで生活するためには自炊が必須とも言えます!
通信費
私はPhoneboxという通信会社を使用しており、毎月45ドル+Tax/25GBを支払っています。
自分が使用したいデータ量によって支出額は変わってきます。
安く契約する方法として、招待割引を使う、キャンペーン期間中に申し込むがあります!
このセクションに関しては以下の記事でより詳しく解説してます!
サブスク
サブスクリプションは、留学生の生活費において重要な出費の一つです。
例えば、私の場合スポーツプラットフォームやデザインツールを利用しています。
私の場合は月$50を支払っています。
通常は数十ドル〜数百ドルの費用がかかります。
多く場合、NetflixやDisney+などのエンターテインメント系のサブスクを利用しているでしょう。
そして、これらのサブスクは、定期的に自動更新されるため、意識していないと意外に費用がかかってしまうこともあります。
節約するためには、必要のないサブスクリプションは解約することや、友人とシェアすることが有効な方法です。
ちなみに海外でNetflixを利用して、ジブリなどの一部の日本の作品を視聴したい場合には「VPN」が必要になります。
日用品
トイレットペーパーやキッチン用品、アメニティーなどの消耗品はこちらに換算しています。
基本的にバンクーバーで購入すると日本よりも高いため、日本から持参してきたものを使用しています。
そのため、日用品に関してはそこまで月$20〜30くらいで抑えることができています。
ちなみにバンクーバーの歯ブラシの質は低く、磨きにくいので、長期滞在する方は大量に持ってきた方が良いです!
カフェ代
カフェ文化が盛んなバンクーバーでは、コーヒー1杯の価格はおよそ$2.5〜$4.5程度です。
中でも、人気チェーン店の「Tim Hortons」はお手頃価格で知られています。
しかし、毎日カフェに通う人にとっては、カフェ代がかなりの出費になることも。
特に留学生の中には、授業前や勉強中にカフェで過ごす人が多いため、コーヒー代が必要な出費となっています。
カフェ代を節約するには、自宅でコーヒーを淹れることや、マイボトルの使用、プロモーションなどを利用しながら少しずつ費用を抑えることができます。
バンクーバー生活節約法一覧
・家賃を節約するためには、友人やカップルと2人で入居可能なシェアハウスを探すことや、知り合いに紹介してもらうことが有効です。
・通信費を節約するには、招待割引を使ったり、キャンペーン期間中に申し込んだりすることがおすすめです。
・サブスクリプションについては必要のないものを解約することや、友人とシェアすることも有効な方法です。
・日用品に関しては、日本から持参してきたものを使用することで節約できます。
・カフェ代を節約するためには、自宅でコーヒーを淹れることや、マイボトルの使用、プロモーションなどを利用しながら少しずつ費用を抑えることができます。
これらの方法をうまく活用することで、生活費を削減することができます。
まとめ
いかがでしたか?
バンクーバーの物価は日本よりも高いです。
今回紹介した節約法をうまく活用しながらバンクーバー生活を楽しんでいきましょう!
以上 終わり!